洞泉寺遊郭 -奈良県-

奈良県には木辻町、大和郡山にある洞泉寺町、そのすぐ近くにある東岡町の3箇所に遊郭跡がありますが、そのうちの一つである「洞泉寺遊郭」を散策してきました。

昭和33年の売防法で遊郭としての機能は失われてしまいましたが、三階建ての妓楼や表面にびっしり細格子が張り巡らされた妓楼がそのまま民家に転用されていています。100年以上も前の当時の町並みが現在もそのまま残されているなんて、さすが奈良。

地図でみると分かるように、洞泉寺直ぐそばの、細い道で囲まれた四角いエリア、ここが「洞泉寺遊郭」になります。

では、2016年8月現在の様子を見てみます。

源九郎稲荷神社すぐそばの妓楼。細格子が美しいです(地図①)
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源九郎稲荷神社(地図②)
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三階建ての妓楼。洞泉寺遊郭の建物は全て規模がでかいので写真に収めにくい。もっと広角のレンズじゃないと。。(地図③)
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一番有名な旧川本家住宅。大正13年(1924年)竣工。平成11年に市が買い取って保存しています。内部は団体なら予約して見ることも可能らしいけど、個人じゃダメみたい。残念。(地図④)
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同じく旧川本家住宅。横から見ると、建物と建物をつなぐ部分にハート型の穴が開いた漆喰壁。当時はハートの概念がなかったと思うけど、建物が建物だけに意味深です。
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